なぜ南部の人はレイド・バックしてるのかしら。

シティ・ライフはくそくらえと思ってるんじゃない？

じゃあなぜ南部の人はレイド・バック・ミュージックが好きなの？

そんなことはない。人によるよ。

皆南部のバンドを好きだけど、イギリスのロック・バンドだって聞くし、

ウエスト・コーストやニューヨークのバンドも聞く、

好みの間題だと思うよ。

ところであなたはどこで生まれましたか？

ニューポート・ロード・アイランド。

でも子供の時南のフロリダヘ移った。4つの時かな。

それからずっと、フロリダのジャクソンヴィルで育った。

以前はレーナードのヴォーカルのロニー・ヴァン・ザントの弟と一緒にバンドを作っていた。

今彼は新しいバンドを作って、もうじき「38スペシャル」というアルバムを出すよ。

レーナードに入ったきっかけは？

72年の2月、

ロニーとアレン・コリンズ（ギター）、ゲイリー・ロシントン（ギター）に誘われた。

デビュー当時はどこでプレイしてた？そのころ一番勉強になったことは？

どんな状況でも演奏できるようにすること

困難をどうやって克服するかということを学んだよ。

1晩に5回プレイしたもんだ。

ほかにもグループがたくさんひしめきあって、

トップの座へつくまでは長い道を歩かなくちゃいけない。

アル・クーパーに出会ったのは？

アトランタのFUNNOCHIOSというクラブだ。

彼はグループを発掘するためにアトランタヘきていた。

かなり大きなクラブで、

ビートルズがキャヴァーンというクラブで発見されたのとちょうど同じだ。

そこにはたくさんのレコード会社がきてぼくたちを聞いてはノー。

そこヘアル・クーパーがきて、レーナードを気にいってくれた。

彼はクラブヘ入ってぼくたちを見た時、

ローリング・ストーンズを見たような気がしたとあとでいってたよ。

そこでレコード契約をした。

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